[珈琲ハトヤ]地元に愛される90年以上続く喫茶店-浅草

某ウイルス渦が明け、観光地に外国人が溢れ活気を取り戻してきました。

浅草も例外ではなく、歩いている人の半分は外国人なのではないかというくらいです。

そんな多くの観光客が溢れる浅草には昭和レトロな喫茶店が多く存在します。

今回は本物のレトロ喫茶である珈琲ハトヤに行ってきました。

90年以上の歴史を誇る喫茶店ハトヤ

なんとこの珈琲ハトヤ、昭和2年に創業したみたいで今年で97年目となるのです。

昔からあるレトロの喫茶店だろうとは思っていましたが、こんなにも歴史ある喫茶店とは思いませんでした。

鳩のロゴがとっても可愛い

珈琲ハトヤに行きたいと思った理由の一つがこのロゴの可愛さなんです。

二羽の鳩がキスをしてハートの形になっているこのロゴ。考えた人は天才かと。

メニューにはミルクセーキやクリームソーダなど他にも頼みたいドリンクが多かったのですが、このロゴを見たいでので今回はコーヒーを頼ませていただきました。笑

外観内装

浅草の雷門を通り少し進み左手にある新仲見世通りの終わりらへん「じゅらく」を超えたあたりで左手に見えます。

新仲見世通りはレトロな喫茶店が多くありますがその一つがこの珈琲ハトヤ。

この自家製赤じそフロートとっても気になります。(梅苦手)笑

ホットケーキはこのお店の売りなのかなと思いホットケーキを頼むことに笑

店内は広くはなく、テーブルは5つほど。日曜日の12時ごろでしたが、お客さんは2組ほどで快適に過ごせました。

外国人のお客さんも来られていましたが、マスターが柔軟に対応していました。

メニュー

今回はホットの珈琲(400円)とホットケーキ(600)の組み合わせをいただきました。(1000円)

2枚のふわふわのホットケーキ。冷めないうちにバターにつけて食べてくださいと食べ方の紙も置いてありました。

フォークとナイフが包まれた上にも珈琲ハトヤのロゴが！可愛い。

うーん。ロゴが可愛すぎてこのカップとセット欲しい。

珈琲ももちろんとても美味しくいただきました。

最後に

お店にいる間も、地元の何度も訪れているであろう人や仕事中であろうサラリーマンなどがいらっしゃいました。

マスターが常連さんであろう挨拶を交わしておりました。

昔から地元の人々が憩いの場として利用しているのだろうとすぐに分かりました。

マスターの人当たりも良く、浅草で少し時間を潰すならスタバやドトールのようなチェーン店よりも珈琲ハトヤに入るのもいいと思います。空いていたのはたまたまかもしれませんが。

私は珈琲ハトヤ推します。